56歳になって思うこと。誰かに甘えたいと思う日があります
56歳です。
離婚してから、
ずっと一人で頑張ってきました。
でも最近、
誰かに甘えたいと思う日があります。
実は…
そんな気持ちになるなんて、自分でも少し驚いています。
離婚した時、
私は決めていました。
これからは誰にも頼らずに生きていこうと。
自分のことは自分でやる。
寂しくても我慢する。
辛くても弱音を吐かない。
そうやって毎日を過ごしてきました。
最初は大変でした。
家に帰っても誰もいない。
体調が悪くても頼れる人がいない。
休日も一人。
それでも少しずつ慣れていきました。
気がつけば、
一人の生活が当たり前になっていました。
でも最近、
ふと思うことがあります。
疲れて家に帰った時。
嫌なことがあった時。
体調が少し悪い時。
そんな時だけは、
「大丈夫?」
と言ってくれる人がいたらいいなと思うのです。
若い頃は、
甘えることが苦手でした。
強くなければいけないと思っていました。
人に頼るのは弱いことだと思っていました。
でも56歳になった今、
少し考え方が変わりました。
人は一人でも生きていけます。
でも誰かを頼れることも、
幸せの一つなのかもしれません。
先日、
スーパーで重い荷物を持っていた時のことです。
近くにいた男性が、
「持ちましょうか?」
と声をかけてくれました。
ほんの小さな出来事です。
でもその時、
なぜか胸が温かくなりました。
荷物を持ってほしかったわけではありません。
誰かが気にかけてくれたことが嬉しかったのです。
その日から、
私は少しだけ素直になりました。
強がらなくてもいい。
全部一人で頑張らなくてもいい。
そう思えるようになったのです。
再婚したいわけではありません。
毎日一緒にいたいわけでもありません。
ただ、
疲れた時に少しだけ頼れる人。
嬉しいことがあった時に話したくなる人。
そんな存在がいたら素敵だなと思います。
56歳。
人生はまだ続いています。
だからこれからは、
強がるだけではなく、
時には誰かに甘えることも許してあげたい。
そんなことを考えるようになりました。